別れた元彼ともう一度復縁するためには、まずは連絡を取ることから始めますよね。
別れてすぐは連絡を控えていて、いざ久しぶりにメールを送ろうとなるとどのような内容を送っていいか悩んでしまいますよね。
メールの内容によって、元彼に与える印象は変わってきます。
最初に送るメールは復縁に向けての第一歩です。
そこでここでは、復縁したい元彼に久しぶりにメールを送るとき、どのような内容で送ったらいいのかを考えていきます。
久しぶりにメールを送る場合
未練がましくならない話題を選ぶ
最初に送るメールは復縁を大きく左右するといってもいいほど。
まずは彼に嫌な思いをさせたり警戒させたりして、復縁を遠ざけないためのポイントから押さえていきましょう。
一番のポイントは復縁をにおわせたり未練を感じさせたりしないことです。
元彼のほうに未練がなければ、別れた彼女のことはすでに過去のことで気持ちを切り替えている可能性もあるわけです。
そこでいきなり「○○のことが忘れられない」と復縁を迫っても、うまくいく可能性が低いばかりかマイナス印象になってしまいます。
「今付き合っている人いるの?」という内容も、最初のメールでは避けたほうが良いでしょう。
付き合っていたころ「○○に行ったのが楽しかったね」という思い出話も適切ではありません。
楽しかった話題で盛り上がり付き合っていたころの気持ちを思い出してもらおうとやりがちなのです。
しかし久しぶりに連絡をきていきなりそのような話題を振られても、彼を困らすだけです。
そればかりか「未練があってしつこく連絡をしてくるようになるのでは?」と警戒される可能性もあるのです。
返信しやすいよう簡潔にまとめる
しばらく話をしていなかった元彼と、話したい話題はたくさんあると思います。
別れてからどうやって過ごしたか、別れる原因となった点を改善するために努力をしたかなど、伝えたいことがあり過ぎてつい長文メールになるというのもありがちですが、これもやってはいけないことです。
男性はそもそもメールに対してマメではない人も多いです。
別れた元カノから久しぶりに送られてきたメールが長文だと、読むのも面倒だと思われてしまう可能性が。
長文メールを送ると、どうしてもこちらからの未練が見え隠れしてしまいます。
久しぶりに送るメールは、簡潔に用件を伝えるものが良いでしょう。
しかし「久しぶり?元気?」といったあまり内容がなく、シンプル過ぎても「なんで今更?」と思われてしまう可能性があります。
あっさりした内容でも、相手が返信しやすい内容にするのがポイントになってきます。
質問を織り交ぜる
最初は「久しぶり、元気?」から始まるメールで良いですが、そこに相手の返信を促す質問を織り交ぜましょう。
連絡する必要があったと思わせることで未練を感じさせにくく、相手も自然と返信することができます。
例えば相手の家に置きっぱなしのものがあれば「○○くんの家に、私のCD置きっぱなしだったと思うけど、処分しちゃったかな?」といった内容だと自然ですよね。
うまくいけば返してもらうことを口実に直接会うこともできる可能性があります。
もちろん忘れ物がないのに嘘をつくのはダメです。
わざわざ連絡するほどのものでもない安物の場合も不自然になります。
ほかには共通の知り合いの連絡先を訊いてみる方法もあります。
彼の趣味の話題を利用する
先ほどの質問をする場合でも、彼の趣味に関する質問をするという方法もあります。
ただし誰でも知っているようなことだと、「なんでわざわざ俺に?」と怪しまれ足り面倒がられたりするリスクがあります。
彼の趣味がマイナーなものだと、自然と聞きやすいです。
ほかにも相手の趣味を利用し、彼にとって得のあるメールを送るのもありです。
たとえば野球が好きな元彼に「野球の観戦チケットがあるのだけど、私は行けなくて。いる?」といった内容や「本を整理していたら、○○くんの好きだった漫画が出てきたんだけど、良かったらいる?」というような内容です。
元彼にとって得があるため、返信が返ってくる確率が上がります。
自分がまったく興味のない話題だと、この例文は不自然なので注意しましょう。
こじつけで送るのではなく、不自然にならないような話題を選びましょう。
なにかを譲るといった内容のメールは、それを渡すために自然と次のメールに繋げられる有効な手段です。
付き合っていたころの元彼の趣味を思い出してみましょう。
まとめ
元彼に久しぶりにメールを送るときのポイントは「気軽に元彼が返信できること」です。
復縁を迫ったり無理やり返信させようとしたりして、相手に負担がかからないようにしましょう。
仮に自然を装って送れる話題がない場合は「久しぶりだね!」とシンプルなメールで相手の反応を見る手段もあります。
そこで連絡がなかったら、その時点でまた対策を考えましょう。
久しぶりのメールは復縁のための大きな一歩ですが、返信が返ってこなかったら復縁できないということではありません。
焦りは禁物です。