別れてしまった元カノと復縁したいと思っている人にとって、相手の誕生日はとても重要なイベントです。
誕生祝いのメッセージを送ることは、気軽に連絡を取るきっかけになりますし、そこから話も展開させやすいからです。
しかし、何でも良いからメッセージを送れば良いというわけでもありません。
元カノとの距離を再び縮めていくために、どのようなメールやラインの内容が効果的なのか、詳しくチェックしていきましょう。
目次
お祝いの気持ちを華やかに伝える
まずはシンプルなお祝いの言葉が必要
元カノと復縁したいのであれば、まずはあなたの誠実で素直な気持ちをきちんと伝える必要があります。
お誕生日のメッセージに加えて、二人の距離を縮めていく画策は重要ですが、まずは相手を思いやる気持ちを忘れてはいけません。
スタートは、「誕生日おめでとう」というシンプルなものからにしましょう。
このお祝いの気持ちを伝えるために、小細工は必要ありません。
誰もが最も祝われたい誕生日ですから、相手が言われて嬉しいよう、お祝いからスタートさせるのが無難です。
スタンプとメッセージの二重使いがポイント
ラインを使ったメッセージであれば、文章とスタンプを二重で使うのがコツです。
どちらか一方だけだと、コミュニケーションとしては不足してしまうことも多いです。
お誕生日を祝えるスタンプなどもありますが、それひとつではやはりさびしいものです。
相手もお礼のスタンプひとつを返せば完結してしまいますから、その先のやり取りを続けられなくなってしまう可能性もあります。
可愛くて元カノが喜びやすいタイプスタンプと、お誕生日おめでとうのメッセージ、それから、次の話題に繋げやすい文面を考えるようにしてください。
次の話題に繋げることが重要
お祝いから発展しやすい話題もある
元カノの誕生日を祝ったあと、そこで話題が途切れてしまっては、復縁までの道のりはまだまだ遠いものになってしまいます。
折角のお祝いですから、そこから発展させやすい話題を選んでみましょう。
誕生日の予定を聞いたり、今年やってみたいことなどを聞いてみたりするのも良いものです。
普段だと改まった話題で切り出しにくかったり、不自然な話題稼ぎに感じられてしまうようなものでも、誕生日や新年のような、封切りのタイミングでは有効なことが多いです。
相手が話したあと、自分にふられても進めやすい話題はおすすめです。
プレゼントやお祝いでデートの約束をするのもOK
元カノとの関係が気まずくなく、かつ親密に連絡を取れるように誘導出来るのであれば、誕生祝のメールやラインは、デートの約束にも繋げやすいです。
「今度プレゼントを渡す」とか、「欲しいものはある?」などのメッセージは、やはり相手も嬉しいことが多いです。
そこから話題を広げていきやすいので、コミュニケーションも盛り上げやすいですし、ショッピングや食事などのデートにも誘いやすいでしょう。
「おごるからご飯を食べに行こう」といったちょっとしたお誘いにも発展させやすいです。
二人きりのハードルが高い場合は、共通の友人などを誘うことにして、「みんなでパーティーをしよう」「久しぶりに会ってお祝いをしよう」といった集まりも出来ます。
元カノであれば、いきなり二人きりで会うことに抵抗がある人もいるので、複数人と誕生日をうまく組み合わせてみてください。
こんな誕生日メッセージはNG
冷却期間が過ぎていない相手にラインやメールはしないこと
まだ別れてから日が浅く、二人の関係に冷却期間が置き切れていない間は、誕生日メッセージを送るのはやめましょう。
あなたの方はよりを戻すために一刻も早く連絡を取りたいと思っていても、相手がどう思っているかはわかりません。
むしろ、もっと頭を冷やさなくてはいけないと思っているタイミングで、誕生日祝いのメールや、デートのお誘いのラインが来たら、それがきっかけで連絡をブロックされてしまう危険性もあります。
相手との距離感はしっかり図るようにしてください。
もちろん、逆のパターンもあります。
そろそろ冷却期間が終わろうしているタイミングなのに、誕生日祝いのメッセージをスルーしてしまうと、「もう自分とよりを戻すつもりはないんだな」と判断されてしまうこともあるので気を付けてください。
長ったらしいメッセージや近況報告は避けよう
別れてから距離を置いていた相手にやってしまいがちなのが、つい長い文章を送ってしまうことです。
誕生日祝いのメッセージに合わせて、「自分のSNSに投稿すれば良いのに」と思うような近況を送って来る男性、実は女性からき避けられやすい傾向にあります。
シンプルすぎても思いやりが足りないと言われがちですが、長すぎると目が滑ってしまうこともあるので注意してください。
まとめ
いかがでしたか?元カノの誕生日は、二人の距離を再び縮めていくために、非常に重要な存在となっています。
キーポイントとなるタイミングですから、お互いの関係や状態、別れ方やそこから過ぎた時間など、色々なものを考えてみましょう。
相手のメールのタイプや、ラインの使い方に合わせて、最も喜んでもらいやすいメールやライン文面でアプローチしてください。