別れてしまった元彼と、よりを戻したい。
あなたがそう考えているなら、それには正しいメールの使い方を知ることが近道です。
メールを使って復縁をかなえるための、有効な活用術や、やってはいけないことを紹介します。
しばらくはメールを送らない
他の記事でも紹介しますが、復縁したいなら、別れてすぐに彼に接触するのはNG。
もちろんメールもです。
雑談や複数人での会話と違い、メールは自分だけに向けて書かれたものなので、どんなに軽いノリのメールにしてみても、別れてすぐの恋人からだとやっぱり重くなりがち。
復縁を焦りすぎてすぐにメールを送ってしまうと、自分で復縁を遠ざけていることになりますよ。
第1通目は、用件だけ
別れてからしばらく経って、初めて送る第1通目のメールはとても重要です。
このとき、絶対に「元気？」とか「今日暑いね～」とか、雑談メールはいけません。
そんな復縁する気満々なのを見せつけられたら、せっかくしばらく距離を置いた意味がありませんよね。
別れて最初のメールを送っていいのは、用件があるときだけ。
それも、あなたが元彼に伝える必要がある場合のみです。
「いきなりメールごめん。明日の集まりに○○持ってきてください」
これくらいのシンプルなメールでOK。
復縁なんて全然考えていないようなあなたの様子に、彼はちょっとほっとします。
ドキドキする相手ではないことを肝に銘じる
付き合う前の、「えっもしかして相手も自分のこと好きなのかな？」とわくわくしながらするメールのやり取りって、とても楽しいですよね。
けれども、これが要注意。
あなたがまだ彼のことが好きで復縁を考えていても、彼にとってはもう、あなたはメールでドキドキする相手ではないのです。
付き合うことで、理解や愛は深まりますが、初々しい緊張や期待というのは薄れてしまいます。
あなたが彼とのメールにドキドキしているとすれば、復縁したいから嫌われたり怒られたくない、という、ただの緊張です。
ですので、メールのやり取りで距離を縮めるなんてことは狙わないほうがいいでしょう。
メールは“お誘い”のツールに
メールのやり取りで復縁に近づけないとすれば、どんなメールの使い方が有効でしょうか。
それはやっぱり「用件だけメール」なのですが、事務連絡なんてしてても復縁には近づきませんよね。
それなら、あなたが用件を作ればいいのです。
「今○○くんと△△ちゃんと飲んでるんだけど来る？」とか、「今度みんなでカラオケ行くんだけど一緒にどう？」とか、彼を誘うためにメールを使ってください。
電話ほど押しつけがましくないメールは、復縁を狙うあたなにぴったり。
うまくメールで誘い出して、距離を縮めて復縁を成功させてください。
最後に
メールは、送るのが簡単だからこそ、使い方を間違えると重く見られたり、敬遠されたりしちゃうんです。
上手にメールを使って、彼との復縁を成功させてください。
筆者：くすのき
