まるでモテ期であるかのように、気安く女の子に声をかけまくっているチャラ男たち。
でもよく付き合ってみると、彼らもなかなかいい奴かも。
そんな彼らがチャラ男になった経緯や男性心理、そしてその心をつかむ方法を紹介しちゃいます。
チャラ男の定義とは?
女の子の“ギャル”は見た目で決められますが、「チャラ男」の定義とは一体何でしょうか。
金髪やピアスじゃなくても、黒髪に黒縁眼鏡のチャラ男だっています。
チャラ男は、見た目や服装では決まりません。
モテ期襲来とでもいうように複数の女子に気安く声をかけまくる、いわゆる「軽い男」だということです。
まずは見た目に騙されないで。
好ましい外見でも、口を開けばチャラ男かも知れません。
モテ期が来た?チャラ男になる男の男性心理
チャラ男となる男たちは、みんなほぼ同じ経験を持っています。
それは「自信のなかった過去と、それを挽回するような誇れる体験」です。
「一度も彼女ができたことがなかったが、たて続けに複数の女子と肉体関係を持った。モテ期だ!」
「自慢できることがなかったが、いい会社(大学)に入った。これでモテる!」
といったように、急激に自信をつけるのが男性心理。
特に多いのは、前者のモテ期が来たと思って活動し始めるチャラ男ですね。
昔から女の子に話しかけ、気軽に誘ってきた男性は、その行為に慣れているので接していても違和感がありません。
モテ期だと思って急にアタックし始める、付け焼刃の話術だからこそ、チャラ男は「気さくな男の子」とは違うのです。
チャラ男の男性心理をくすぐるには
それでも、長く付き合うといいところが見つかってくるのもチャラ男の特徴。
だって、根は自信がないのに、成功体験をしてモテ期が来たと調子に乗ってるだけだと考えたら、結構かわいいですよね。
初対面だとウザくても、決して悪い奴じゃないんです。
そんなチャラ男が気になるあなたに、男性心理を教えちゃいます。
『チャラ男の心をつかむなら、家庭的路線の一択!』 これ、男性心理をくすぐる鉄則です。
チャラ男は急にモテ期が来たと思い、自分から女の子に声をかけて、おしゃれなスポットやレストラン、バーなんかに連れて行こうとしますよね。
ここが、チャラ男の男性心理のポイント。
あくまで「モテ期」、経験が伴っていないので、おしゃれな場所や雰囲気のいいデートしか、女の子を喜ばせる引き出しがないんです。
そんな彼には、家で手料理をご馳走するとか、ちょっとしたお弁当なんかを作って公園で食べるとか、「普通の家庭的な彼女がしてあげること」をしましょう。
いつも女の子を喜ばせることに執心している彼を、あなたが喜ばせてあげるということが大切。
彼にモテ期よりも大事なものに気づかせ、男性心理をつかむポイントとなります。
最後に
チャラ男だって実は純粋な男の子。
その男性心理を理解して、たくさんの女の子と遊ぶモテ期より、たった1人の大切な彼女を作ることの方がずっといいって教えてあげてくださいね。
筆者:くすのき