彼女の友達に仲介してもらう
親密ではないにしても、まったく接点がないわけではないなら、手っ取り早く彼女の友人に間に入ってもらって、連絡先を聞き出しましょう。
既に恋愛対象として見ているわけですから、その意思を間接的にでも伝えておきます。
「付き合いたい」とまではまだ言わなくて良いと思います。
「連絡先を交換したい」ということだけで、十分意識させることができます。
まずはメールや電話でやりとり
最初は軽い調子で、返事を返さなくても良さそうな内容のメールを送るのが良いと思います。
「今自分は〇〇にいて、面白いもの見つけたよ」のような、ツイッターのような感覚で、相手に返信を求め過ぎないようにしてください。
メールを送る頻度も、相手が返信するスピードに合わせてください。
1日1回しか返事が来ないという場合、こちらのメールの上限回数は2~3回程度。
彼女がくれるメールの回数より、自分が送るメールの回数を少しだけ多くする、というスタンスでやりとりしてみてください。
1ヶ月ぐらいはそういう感じで続けてみてください。
連絡をやめる
こちらが好意を持っているということは、毎日のメールのやりとりで彼女に十分伝わっています。
そこで3日ぐらい突然連絡を絶ってみます。
毎日当たり前に来ていたものが突然来なくなると、相手は不安になります。
1日目は、「たまには静かでいいや」ぐらいに思われて、あまり気に留めてもらえません。
2日目になって、「なんかあったのかな。忙しいのかな?」と、ちょっと気になりだします。
3日目には「もしかして、あたし嫌われるようなことしたかな…?」と、彼女は不安になります。
何にも思ってなくても、この不安感が、彼女の意識をこちらに向けさせるのです。
彼女の方から連絡があれば、作戦は成功。
なければ、「風邪で動けなかった」とでも送って、また何事もなかったようにいつものやり取りに戻りましょう。
反応がなかったように見えても、ちゃんと彼女に意識させることはできています。
連絡が彼女からも来るようになったら、食事や映画に誘ったりしましょう。
一緒にいる時は、恥ずかしくても、頑張って彼女の目を見て話す癖をつけてください。
それで、「いつも君のことを想っている」というのが、伝わりやすくなります。
注意点
彼女のことを知りたくて、彼女の友人や知人に相談するのは、連絡先を聞き出した後は、極力避けた方が良いと思います。
彼女の知らないところで、あれこれ噂話をしているという事実は、軽率な印象を与えます。
友人に聞くのは、せいぜい彼女の好みや誕生日程度にしてください。
決して愚痴めいたことや、彼女とのやりとりを事細かにべらべら話したりしないこと。
彼女の友人とのやりとりは、脚色されて彼女に伝わります。
間に人が入ると、情報は正確に伝わらないものです。
自分ではちょっと愚痴った程度のことが、ものすごい悪口に変えられているなんてことはよくあります。
相談するなら、彼女とは接点のない友人にしてください。
最後に
恋愛に発展するには、何よりも自分が彼女に好意を持っているという意思を伝えることです。
あまり親密でない場合、彼女の視界にすら入ってないことがほとんどです。
「想って念じていれば、言わなくてもいつか気づいてくれる」なんてことは絶対にありません。
「連絡先が知りたい」「二人だけで食事したい」その程度のことで結構ですので、勇気を出してみてください。
筆者:テンテン