婚活をしていれば必ず「この人で妥協した方がいいの?」と思う時がありますよね。
結婚相手を選ぶときに、許していいポイントと、譲ってはいけない所を判断するコツを紹介します。
婚活を成功させ、幸せな結婚を手に入れてくださいね。
まずは「結婚適齢期」を妥協する!
婚活をするとき、結婚相手を妥協するとかしないの前に、まずはあなたの固定観念である「何歳までには結婚したい!」という思いを捨てましょう。
周りの友達がどんどん結婚していって、親や親戚にも結婚を急かされて、肩身が狭い気持ちはわかりますが、いくら焦って婚活し、結婚できても、すぐに離婚してしまっては意味がありませんよね。
婚活をしていく上で、まずはその“時間制限”をなくせば、焦らずとも必ずいい人に出会うことができます。
婚活で、結婚相手の年収はどの程度気にする?
婚活パーティーなんかでは、プロフィールカードに年収を書く欄があるくらい、結婚するなら収入は気になります。
しかし、「年収800万」といったこだわりは捨てましょう。
結婚相手を選ぶとき、気にするべきは「家族を養うために、つらくても働く姿勢があるか」です。
例えば、「画家として活躍したい。今は月に数万円しか稼げないが、夢を追っている」という人は、自分の夢の方が家族よりも大切なので、結婚相手には向きません。
けれども、「年収200万。工場でコツコツ働いている。子供を育てるためなら、どんな職場でも頑張れる」という人であれば、支えあって結婚生活を送ることができるでしょう。
結婚相手にルックスは求める?
ずばり、婚活をするとき、結婚相手にルックスは求めてはいけません。
「美人は3日で飽きる。ブスは3日で慣れる」
という言葉があるように、長い時間を一緒に過ごす結婚相手には、見た目の良さは全く問題ではないのです。
見た目のいいイケメンだと、浮気の心配が出てくるだけなので、かえってカッコよすぎる人は婚活では避けた方がいいかもしれないくらいです。
イケメンと並んで歩きたいなら、それは結婚というよりも一時的な恋人として付き合った方がいいでしょう。
結婚するなら、許せないクセや習慣はイヤ!
「優しくていい人だけど、食べ方が汚いのがどうしてもイヤ!」
「言葉遣いが汚すぎる!」
そんな風に、婚活で見つけたいい人が、習慣やクセがどうしても受け付けなくて、結婚なんてして毎日一緒に過ごすようになったら耐えられないかもしれない…。
そういう人、結構いると思います。
そういう場合は、一人で悩んで判断するのではなく、思い切ってその彼に打ち明けてみましょう。
それで、そのクセを治せないような人ならば、子供の教育やしつけにも協力できない人。
あなたのために、習慣を変えれるのなら、結婚相手として申し分ないですよね。
結婚は一人ではなく二人でするもの。悩んだときは、相談してみましょう。
最後に
婚活をしていると、この人で妥協した方がいいのかなぁ…なんて思うことも多いでしょう。
結婚するときに、本当に譲れないことと、許せることを自分の中で線を引き、後悔のない結婚をしてくださいね。
筆者:くすのき