努力している姿勢
仕事であったり、趣味であったり、真剣に取り組む姿に惹かれる女性は多いものです。
結果よりも真面目に取り組む姿勢を評価します。
格好を付けて中途半端にたくさんのことをするよりは一つのことに真剣に取り組むことに信頼を置きます。
これはおつきあいし始めた時に大事にして貰えるか、の判断にもなってきます。
中途半端でダラダラしている人は付き合ってもダラダラした付き合いになることを想像させてしまいます。
真剣に取り組む内容が例え趣味に合わない事柄だったとしても、その姿はとても魅力的に思われるでしょう。
愚痴は聞き役に徹する
仕事などの愚痴をいう時は女性は聞いてもらえるだけで満足するものです。
そして、自分の意見に賛同して見方になって欲しいのです。
真面目な人ほど真剣に聞いて、アドバイスをしてくれます。
しかし、そのアドバイスが女性の話を否定するアドバイスの場合は、気分を害してしまうものです。
ストレスを発散したいために話をしているんだな、ということを理解した上で見方になってあげましょう。
ここで、あなたの意見は間違っている、なんて言おうものなら討論会になってしまい、喧嘩になってしまうでしょう。
そして自分のことを理解してくれない、となってしまいます。話はなるべく聞き役に徹することが大人の対応です。
決断力がある
食事に行く時に、どこがいい?と聞けば、どこでもいい、何が食べたい?と聞けばなんでもいい、旅行はどこに行こうか?と聞けばどこに行きたいの?とおうむ返し。
女性の意見を尊重してくれる男性は紳士ですが、毎度毎度になるとただの優柔不断です。
女性は男性にリードしてもらいたいと何処かで思っています。
どこがいい?と聞かれたら、じゃあ今日は○○でどう?などと自ら提案してくれる男性がスマートにみえます。
女性に問う時も2択にするなどある程度選んでくれている方がより嬉しいものです。
どれでもいい、どっちでもいい、はできれば使わない方がいい言葉です。
興味がないように聞こえます。
愛想がいい
容姿の好みば別として、愛想がいい人はとっつきやすく、話しやすいです。女性も男性も同じだと思います。
しかし、男性の中にはクールを志す人も多いでしょう。
クールな男性は格好いい、と思いがちですが、クールに対応されると愛想がないと取られてしまいマイナスになることも多々あります。
例えば、「ありがとう」の一言でもクールな人は目が笑っておらず、目線を合わせることなくさっと済ませてしまいます。
一方愛想のいい人は、笑顔で顔を見て言ってくれるでしょう。
その時に、笑顔で対応されると女性側も笑顔で返しやすくなります。
2言目の会話も続けやすくなります。
愚痴を言わない
女性はおしゃべりが好きですが、男性のおしゃべりはあまり好まれません。
内容が、他人の悪口や仕事の愚痴ばかりしか出てこないと特にげんなりしてしまいます。
また、自慢話も聞き飽きてきます。
自分のことばかり話さずにお互いが会話できる話や明るい話を心がけましょう。
ネガティブな話は禁物です。
ちょっとした気遣い
歩く時に車道側に来てくれる、ドアを開けてくれるなどほんの少しの気遣いが紳士的に感じられます。
レディーファーストに慣れていない日本人女性はこういった紳士的な対応にとても関心します。
英国紳士のような気遣いがぐっと高感度を上げてくれます。
清潔感
お洒落なファッションや好みも様々ですが、清潔感がある方が断然いい男度が上がります。
特に髪型は印象がかなり違います。
前髪を長く伸ばして目にかかっていると暗く見え、不衛生に見えがちです。
前髪を短く目をしっかり見えるようにすると一気に高感度もあがります。
顔を隠さずにすっきりさせておきましょう。
ヒゲについてはヒゲの嫌いな女性は案外と多いです。
ファッションとして綺麗に伸ばしている場合は男女ともに好みに会うか合わないかですが、綺麗に手入れされていないヒゲについては幻滅されてしまいます。
清潔感に欠けるポイントです。お手入れはしっかりとしましょう。
最後に
男性にも女性にも言えることですが、信頼と安心感、清潔感の3つの要素があれば感じのいい人と思われます。
また、女性は自分の味方になってくれる、守ってもらいたい、という本能が少なからずあります。
大きな包容力で接してください。
筆者:ひじり