最近、彼の態度がおかしかったから嫌な予感はしていたけれど、まさか本当に別れ話をされてしまうなんて……。
今、こんな状況にいる人もいれば、こんな状況になりそうな人もいるでしょう。
次に彼から電話がかかってくる時は、別れ話かもしれません。
そこで、もし別れ話を電話されたら、どのように対処したらよいのかをお伝えしていきます。
目次
素直に受け入れる
反論せず、相手の話を聞く
別れ話を電話され、別れたくないからといって、彼の話を途中で遮ってまで反論を始めるのは絶対にNGです。
かえって火に油を注いでしまうだけ。
まずは、彼の話を最後まで聞きましょう。
あなたが聞き手に回ることで、彼の本音を洗いざらい聞き出しやすくなるからです。
彼があなたと別れたいと思った理由を聞くことが、対処法の第一歩ともいえるでしょう。
自分に非があったことを謝る
別れたいと思った理由が何にせよ、ひとまず自分の非を認め、「私が悪かった、ごめんなさい」と素直に謝る気持ちが大切です。
あなたの外見的なことや、日頃の彼への態度など、あなたの心がけ次第で解決するような問題なら、それさえ改善できれば、別れ話自体をなかったことにできるかもしれませんよ！
すぐに電話を切るのもあり
好きな彼からの別れ話を延々と聞き続けるのも辛いものです。
相手の話が一区切りついたところで、「嫌だけど仕方ないよね」と言い、電話を切ってしまうのもアリです。
一般的に、男性は別れ話をした時、引きとめられる＝追われると余計に別れたくなってしまうもの。
ですから、一旦別れ話を受け入れたように思わせると効果的です。
自分は別れたくないと伝える
一度だけ「別れたくない」を伝える
彼から「別れたい」と告げられたら、あまり深追いしない方が、たとえ一旦別れてしまっても、復縁できる確率が数段上がります。
しかし、一度だけあなたの「別れたくない」という意志を伝えておき、彼に印象づけておくといいでしょう。
彼に決定権を与える
ただ単に「別れたくない」と言うよりも、効果的な言い回しがあります。
例えば、「別れたくないって言ったら、どうする？」のように、別れたくないという言葉の後に、疑問形の言葉を付け足してみるのです。
すると、相手に決定権を与えることになり、心を揺さぶることができます。
冷却期間をもらう
「別れたくない」意志を伝えた後、彼の反応がどうであろうと、あなたがまだ彼の恋人であることには変わりありません。
すぐに承諾するのではなく、「少し考える時間が欲しい」と、一旦別れ話を中断させてしまうのも一つの手です。
冷却期間をもらうことで、彼が思い直してくれるかもしれませんし、その間にあなた自身を磨くこともできます。
相手に後悔の念を抱かせる
引きとめるのではなく、“念を押す”
「別れないで！」という言い方では、あなたが彼を引きとめる形になってしまいます。
これだと、たとえ別れずに済んだとしても、立場的に彼の方が優位に立ってしまうことになります。
いずれあなたの方に不満が出てしまいかねません。
ここは、「本当に分かれても良いの？後悔しない？」と少し強気な態度に出てみるのをおすすめします。
彼の気持ちを初心に返らせる
彼は、そもそもなぜあなたと付き合おうと思ったのでしょうか。
彼が自分と付き合う決め手になった部分を思い出してみてください。
趣味が合うから、笑顔が素敵だから、料理が上手いから……など、人それぞれあると思います。
「もう一緒に～できなくなるね」「私みたいに～な人、見つかるかな？」など、あなたと別れることでできなくなること、他の人にはない部分などをアピールしてみましょう。
もう一度だけ「会いたい」と言う
電話で別れ話をされても、お互いに顔や表情が見えないため、今一つ言葉が伝わりにくかったりしますよね。
そこで、彼に「もう一度だけ会いたい」と伝えてみましょう。
二人で会う場所は、二人にとって何かしら意味のある場所を選ぶとベター。
初めて出会った場所や初デートの場所、これから行こうと約束していた場所でもOK。
とにかく、相手に「やっぱり別れたくない」と思わせることが大事です。
別れ話の電話の後、デートができたら……
別れ話を電話された後、もう一度彼と会う機会があれば、必ず伝えてほしいことがあります。
それは、「今までありがとう」という言葉。
そして静かに涙を見せること。
決して、大声をあげて泣きわめくようなことはしないように。
なかなか難しいかもしれませんが、泣くのを堪える姿にも彼の心は揺らぐことでしょう。
もし、今すぐに別れ話を取り消すのは無理だとしても、復縁できる可能性は高くなると思いますよ。
まとめ
いくつかの対処法をご紹介しましたが、あなたと彼の関係性、また、彼が別れたいと思った理由に合わせてベストな対処法を選んでみてください。
複数の方法を組み合わせてみるのもアリです。
あなたのセンスと情熱で、彼の気持ちを取り戻してくださいね！
